内科

当院では産婦人科疾患の他に概ね右記のような一般的内科疾患も扱っております。
(但し重症の方は各領域の専門医療機関の受診をお勧めいたします。)

一般的内科疾患について
  • かぜ
  • インフルエンザ
  • 扁桃腺炎
  • 急性気管支炎
  • 喘息
  • 高血圧症
  • 高脂血症や高コレステロール血症
  • 糖尿病
  • 高尿酸血症(痛風)
  • バセドー病や橋本病のような甲状腺疾患
  • 貧血
  • 肝機能障害
  • 急性胃炎
  • 下痢
  • 便秘
  • 腹痛
  • 膀胱炎
  • 尿失禁
  • 偏頭痛
  • 不眠
  • 抑鬱
  • イライラ
  • 骨粗鬆症
  • 肥満症
  • 皮膚掻痒症
  • 花粉症
  • ニコチン依存症

更年期のトラブル

更年期の夫婦

これらが更年期障害の症状だと決めつけていると、実は甲状腺疾患や高血圧症や鬱病、子宮脱や膀胱脱だったりする場合があります。また、更年期以後は脂質代謝やカルシウム代謝の異常から高脂血症や骨粗鬆症のリスクも高まります。

一般に女性は40代後半から50代後半までに卵巣ホルモンのエストロゲンが急激に減少することによって閉経前であればのぼせや顔のほてりに異常な発汗、脈が速く動機や息切れがする、血圧が上下する、頭痛やめまいや耳鳴りがする等の身体症状の他に興奮やイライラ、不眠や鬱の精神症状、更に閉経後には膀胱炎や尿失禁、目やのどなど粘膜の異常も加わってきます。

妊娠をお考えの方妊活中の方のトラブル

妊娠をお考えの方で基礎疾患をお持ちであることにお気づきではない場合、以前のことなのでお忘れになっている場合あるいは軽症の為放置なさっていた場合などは、妊娠中に思わぬトラブルに見舞われることになりかねません。
喘息、甲状腺機能異常、糖尿病、高血圧、腎疾患等の疾患の管理は必ずしも非妊娠時と同様とは限りませんので要注意です。
また意外に妊娠初期のつわりが急性胃腸炎や感冒等と区別がつかないことも多々あります
月経が遅れていたり、最終性交日から日が浅い場合は大丈夫と思っていても、妊娠の可能性をお忘れなく。

思春期後期からの若い女性のトラブル

思春期後期からの若い女性のトラブル

20歳前後から30代の方は受験や就職活動、職場では新人から中堅になる過程で様々なストレスにさらされます。
不眠不休で頑張りすぎて食生活や睡眠リズムも乱れがち…ご自身の体のことをついつい後回しにしていると卵巣ホルモンの乱れの他に貧血や甲状腺疾患の発見が遅れることもあります。
呉々もご留意下さい。