当院でおこなっている予防接種
婦人科
- 子宮頸がん予防ワクチン
小学校6年生から高校1年生、或は高校1年生相当の年齢の女子は公費による3回接種の対象です。
当院では9価のワクチンをお取り扱いいたしております。
現在、平成9年度4月02日生まれの方から平成20年4月01日までに御生まれの方で子宮頸がんワクチン未接種の方は「キャッチアップ接種」の対象者として公費負担による子宮頸がんワクチンの接種が可能です。詳細は豊中市の広報等でご確認ください。
尚、上記の対象者以外の方は自費による予防接種となります。
小児科
- 4種混合ワクチン
ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオの予防です。
生後3ヶ月から接種を開始し7歳半未満まで対象。
(合計4回の接種)-
初回1回目接種から3週間目以降8週間目以内に初回2回目を接種
初回2回目接種から3週間目以降8週間目以内に初回3回目を接種
初回3回目接種から6ヶ月以上経過して追加接種
- 2種混合ワクチン
ジフテリア・破傷風の予防です。
11歳から13歳の誕生日前日までの方が対象
1回接種-
乳幼児期に接種した3種混合ワクチン(ジフテリア+百日咳+破傷風)或は4種混合ワクチン(ジフテリア+百日咳+破傷風+ポリオ)予防接種のうち、ジフテリアと破傷風の免疫力を持続させるための追加免疫です。
尚、平成24年11月1日から3種混合ワクチンは4種混合ワクチンに変更されております。従いまして、現在は新規の3種混合ワクチン接種は実施されておりません。
- MRワクチン
はしか・ふうしんの予防です。
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第1期:生後12ヶ月から24ヶ月未満(1歳の間)
第2期:回接種及び5歳以上7歳未満で且つ小学校就学前の1年間(幼稚園、保育所、保育園の年長児)
- 小児肺炎球菌ワクチン
生後2ヶ月から5歳の誕生日の前日まで対象
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【初回1回目】生後2ヶ月から7ヶ月になる前日まで
【初回2回目】初回1回目から4週間目以降
【初回3回目】初回2回目から4週間目以降
【初回4回目】1歳以降であり且つ初回3回目接種60日目以降
標準的には1歳から1歳3ヶ月
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尚、2歳までに初回2回目或は初回3回目の接種が終了しなかった場合且つ1歳以上に至った場合は残りの初回接種を行うことなく最後の初回接種から60日目以降に初回追加の接種を行います。
初回1回目の接種が2歳から5歳の誕生日の前日までになった場合は此の1回の接種のみで初回2回目以後の追加接種を行いません。
- ヒブ(Hib)ワクチン
生後2ヶ月以上5歳未満の乳幼児が対象(豊中市民)
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【第1期】初回接種:標準接種年齢:3歳
【第1期】2回目:初回1回目と1週間以上の間隔を開けて接種
【第1期】追加接種:標準接種年齢は4歳で初回2回目の接種から6ヶ月以上開けて実施
【第2期】9歳から13歳の誕生日の前日までに1回の接種が必要(標準接種年齢9歳)
尚、生後7ヶ月から1歳の誕生日の前日までに初回接種を行った場合は初回から4週間目以降に2回目の接種を行い、2回目接種の7ヶ月から13ヶ月後に3回目の接種を行います。
更に1歳までに3回目、或は4回目の接種から4週間目以降且つ1歳から5歳の誕生日の前日までに追加の接種をすることが必要です。
- 日本脳炎ワクチン
第1期は生後6ヶ月から7歳半までに接種を終了していることが必要
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【第1期】初回接種:標準接種年齢:3歳
【第1期】2回目:初回1回目と1週間以上の間隔を開けて接種
【第1期】追加接種:標準接種年齢は4歳で初回2回目の接種から6ヶ月以上開けて実施
【第2期】9歳から13歳の誕生日の前日までに1回の接種が必要(標準接種年齢9歳)
- 水痘ワクチン
水痘ワクチン1回の接種でも重症化を防ぐことが出来、2回接種でほぼ感染を予防できるとされています。
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【1回目】標準的には1歳から1歳3ヶ月の間
【2回目】1回目と6ヶ月以上の間隔で接種(3歳の誕生日の前日までに終了させて下さい)
- ムンプスワクチン(自費のみ)
流行性耳下腺炎・おたふくかぜの予防です。
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【第1期】生後12ヶ月から24ヶ月にある者(1歳児のお子様)
【第2期】5歳以上7歳未満の者であ小学校就学の始期に達する日の1年前の日から当該始期に達する日の前日までにある者
(幼稚園、保育園、保育所の年長)
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状況により4~8週間後に2回目の追加接種での対応をする場合もあります
(接種の詳細につきましては個別にご相談に応じます)
- 子宮頸癌予防ワクチン
- 当院ではHPV(ヒトパピローマウイルス)に対する9価ワクチンを接種しております。
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小学校6年生から高校1年生、或は高校1年生相当の年齢の女子が対象(3回の接種)
内科
- MRワクチン
麻しん・風しんの予防です。
自費による予防接種をご希望される方が対象。
成人になって発症すると重症になるケースがありますので、予防接種をお勧めしております。※第5期:一定条件を満たす成人男性に対する公費負担による風疹抗体検査並びにMRワクチン接種が時限立法により開始されました。抗体検査の受診対象や接種対象はお住まいの自治体により異なる場合がございます。
従いまして、誠に恐れ入りますが、抗体検査並びにワクチン接種を希望される方は、ご自身が住民票を置いておられる自治体のホームページ等でご自身が検査や接種の対象者になり得るか否かを事前にご確認下さいますようお願い申し上げます。
また、御来院下さいました方が問診の時点で公費負担による検査や接種の対象でないことが明らかになった場合は公費による検査や接種は出来ません(但し、あえて実施される場合は自費なら可能です)
豊中市はこちら
- 水痘(水ぼうそう)
自費による予防接種をご希望される方が対象。
成人になって発症すると重度になるケースがありますので、予防接種をお勧めしております。
- 流行性耳下腺炎(ムンプス/おたふくかぜ)
自費による予防接種をご希望される方が対象。
成人になって発症すると重度になるケースがありますので、予防接種をお勧めしております。
- 季節性インフルエンザ
13歳以上の方の場合は、1シーズンにつき1回の接種が原則です。
(毎年10月頃に公表されます)
- 公費負担による高齢者インフルエンザワクチン
定期接種
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対象者や接種時期、接種回数については、お住まいの自治体のホームページ等でご確認下さい。
実施期間は10月からとなります。
- 高齢者肺炎球菌ワクチン
(現在取り扱っておりません) 定期接種
詳細はお住まいの自治体のホームページ等でご確認下さい。